2024.8.4
AC・インナーチャイルド 親子関係 人前で緊張する・あがり症
今日は「親といると緊張する」というお悩みについてです。
親といると緊張する方は家でリラックスできないですよね。
親と話すのが苦痛・・
親に本心を話せない・・
人と比べて親と仲良くできない自分はおかしいのかな?と思ったり・・家族の中で疎外感、孤独感を感じてしまいます。
今日は親といる時の緊張がどこから来るのかをハッキリさせて解決方法をお伝えします。
交感神経を優位にして、血圧をあげ、心拍数をあげて全身に酸素を送り込んで、いつでも闘える状態、逃げられる状態でいます。
リラックスしているといざというときすぐ動けないですからね。
緊張状態の時は、やる気が高まっている状態でもあり危険から自分を守っている状態でもあります。
あなたは親を怖がっていませんか?
親=自分に危害を与える存在、危険な存在と感じていると、親の前で緊張します。
親から自分を守るために闘争逃走本能にスイッチが入っているのです。
もしかしたら、親が、自分に危害を与える存在だとは感じていない方もいると思います。
なんで、親といると緊張するんだろう??
と思う方は、「親は自分に危害を与える存在」だと感じていることに気づいていない事が多いです。
「親は自分に危害を与える存在」と感じるようになった原因は多くは幼少期にあります。
幼少期、親とは、どんな関係でしたか?
・親からいつも怒られていた
・親から否定的なことを言われた
・親から傷つくこと言われた
・親から暴言、暴力があった
・親が突然キレることがあった
・親の機嫌でコントロールされていた
・親が厳しく自由にさせてもらえなかった
・親からダメな子の烙印を押された
などなど。
ひどい出来事のほうが原因になりやすいと思われるかもしれませんが、そればかりとは限りません。
小さな出来事でもその積み重ねが原因になることがあります。
「親といると緊張する」の解決策
あなたは、親のどんな部分を怖がっているのでしょうか?
怒られることなのか?
否定されることなのか?
人と比べられ、ダメな子と言われることなのか?
そこを明確にします。
そして、親から精神的な自立をします。
親は親。自分は自分。
精神的な自立ができると、親の顔色をうかがって生きる人生から、自分自身を解き放つことになりますよ。
精神的な自立を果たすには、インナーチャイルドと向き合う必要があるかもしれません。
あなたが親から精神的な自立を果たすと、もう「親は自分に危害を与える存在」とは感じなくなるので、あなたはもう親の前で緊張しなくなります。
更に、不思議なもので、親があなたにひどいことを言ったり、コントロールしたり、子どもに危害を加えることも自然となくなります^^
すると、あなたは安心して親といられるようになるのです。
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