2024.11.12

劣等感・自信がない 職場の人間関係・仕事の悩み 生きづらさ 体調不良

やる気が出ない何もしたくないずっと寝ていたい状態から復活する5つの質問とは?!

やる気が出ない・・
仕事、家事、勉強、片付け・・やらなきゃいけないことがあるのに、全然やる気もでず、行動もできない、何もしたくない・・寝ていたい・・

そんなとき、どうすればいいのでしょうか?

そんなやる気がでなくて、何もしたくない、寝ていたいと思う自分を責めるのは、悪循環に陥るだけです。

まずは、やる気がなくなってしまった原因を振りかえりましょう。
すると、対処法がすぐわかりますよ。
また、何もしたくない、ずっと寝ていたいほどに疲れてしまった本当の原因もお伝えします。

さらに、やる気が出ない何もしたくない時、もう一度やる気を出す一番早い解決策について、更に、やる気が出ない何もしたくない状態から復活する5つの質問をご紹介します。


やる気が出ない何もしたくないずっと寝ていたい時の7つの原因

やる気が出ず何もしたくないずっと寝ていたい女性

1. 自己効力感の低下

自己効力感とは、自分が目標を達成できるという信念のことです。

この感覚が低下すると、「どうせやっても無駄だ」と感じてしまい、やる気が失われることがあります。

自己効力感は、過去の成功体験や、周囲からの支持によって強化されますが、失敗や批判が続くと低下することがあります。

2. 内的な動機づけの不足

内的動機づけとは、自分自身の興味や満足感から行動を起こす力のことです。

外的な報酬(お金や評価)だけに頼っていると、内的動機づけが弱まり、やる気が低下することがあります。

長期的な目標や自己成長を意識することが、内的動機づけを高める助けになります。

3. 感情的な疲労

ストレスや不安、抑うつなどの感情的な疲労も、やる気の低下に大きく影響します。

これらの感情はエネルギーを消耗し、日常的な活動に対する興味や意欲を奪うことがあります。

また、感情的な疲労が続くと、心身のバランスが崩れ、無気力感が強まることがあります。

4. 自己批判の強さ

自己批判が強い人は、失敗や不十分な結果に対して過度に自分を責める傾向があります。

このようなネガティブな自己評価は、やる気を失わせる原因となります。

心理学では、自己批判が強い人ほど、やる気の低下や抑うつ状態に陥りやすいとされています。

5. 目標の曖昧さや達成不可能な目標

目標が曖昧であったり、自分にとって達成不可能なほど高い目標を設定していると、やる気が湧かないことがあります。

目標は、具体的で現実的なものであることが重要です。

曖昧な目標は進むべき方向を見失わせ、結果としてやる気を失う原因となります。

6. 環境要因の影響

環境もやる気に大きく影響します。

例えば、職場や家庭の環境が不安定であったり、人間関係がうまくいっていない場合、それがストレスとなり、やる気を削ぐ要因になります。

安定した環境や良好な人間関係は、やる気を支える重要な要素です。

7. 未解決のトラウマや過去の経験

過去のトラウマや未解決の感情がやる気の低下に繋がることがあります。

特に、過去の失敗や挫折経験が心の中で未処理のまま残っていると、それが新たな挑戦に対する恐れや無力感を引き起こし、やる気を奪う原因となります。

過去のトラウマや未解決の感情が原因で、やる気がでない、なにもしたくなくないという状態になった女性

 ​​​​やる気が出ない何もしたくないずっと寝ていたい時の対処法

1. 自分を責めない

まず最初に、やる気が出ない自分を責めないことが大切です。

やる気が出ないときは、無理に自分を追い詰めても逆効果です。
「今日は少し休む日かもしれない」と自分を受け入れましょう。

やる気が戻ってくるタイミングは、心と体のリズムが整ったときです。

2. 小さな目標を立てる

やる気が出ないときに、大きな目標を立てるのは負担になります。
代わりに、まずは簡単なことから始めましょう。

例えば、「机の上を片付ける」「5分だけ歩いてみる」といった小さな目標を設定すると、達成感を得やすくなり、次の行動に移りやすくなります。

3. 環境を整える

やる気が出ないと感じるときは、周囲の環境が影響していることがあります。

部屋の片付けや、気分がよくなる音楽を流すなど、気持ちが前向きになるような環境作りを心がけましょう。

心地よい空間が整うと、自然とやる気が湧いてくることがあります。

4. 無理せずリラックスする

時には、やる気が出ない自分を無理に変えようとせず、リラックスする時間も必要です。

深呼吸をしたり、好きな本を読んだり、心が安らぐ活動を取り入れてみましょう。
リラックスすることで、心の余裕が生まれ、再びやる気を感じられるようになるかもしれません。

5. 運動や散歩を取り入れる

体を動かすことで、やる気が出てくることがあります。
軽い運動や散歩をするだけでも、気分転換になります。

体を動かすことで、心もリフレッシュされ、自然とやる気が戻ってくることがあるでしょう。

6. 誰かと話す

やる気が出ないときは、一人で抱え込まずに、信頼できる人と話すのも一つの方法です。
話すことで気持ちが整理され、新たな視点やアイデアが浮かんでくることがあります。

共感やアドバイスをもらえることで、やる気を取り戻すきっかけになるかもしれません。

人と話すことでやる気を戻せた女性

やる気が出ない何もしたくないずっと寝ていたい時、もう一度やる気を出す一番早い解決策

この方法はうちでの解決方法です。
やる気をもう一度出す一番早い方法は

「したくないことはしない。したいことだけする。」

これがすぐできると、回復がすごく早いです。
でも、なかなかできないかもしれませんね。

実は、「したくないことはしない。したいことだけする。」ができないから、やる気がなくなっているんです。

やる気がなくなったのは、簡単に言うと、したくないことをがんばりすぎたからなんです。

今やる気がなくなって何もしたくない方は、がんばっていない自分はダメだ・・と思っていると思いますが、実は逆です。

やる気がなくなったのは、すごくがんばった結果です。
したくないことをがんばりすぎて、したいことを我慢しすぎたからです。

日々の生活の中でしたくないことの方が、かなり多くなってしまっているのかもしれません。

したくないことをがんばりすぎて本当は心底疲れている・・それなのに、それでも、まだがんばろうとしています。
そうしていると、どんどんやる気はなくなってゆくのです。

実は、無意識があなたのやる気を奪って休ませてくれている

無意識があなたのやる気を奪って、したくないことをしなくていいように、休ませてくれているのです。

無意識はあなたの本心。
いつもあなたの味方です。

毎日、やる気が出ない・・何もしたくない・・寝ていたい・・と思う状態でもまだあなたは抵抗するかもしれません。
こんな自分じゃだめだと自分を責めて、もっとがんばるかもしれませんね。

すると、今度は、無意識は体調不良や病気を起こして、したくないことをしなくてもよい状態、何もせずに寝ていらる状態にしてくれるんです。
強制執行です。

なので、もうすっかりやる気が出なくて、何にもしたくない、寝ていたいと思う状態になったら抵抗しないでください。
あなたは今、休まなければならないフェーズにいるのです。


やる気が出ない何もしたくないずっと寝ていたい状態から復活する5つの質問

まず自分と向き合い、は心の整理をしましょう。
ゆっくり感じてみてください。

やる気が出ない何もしたくないずっと寝ていたい状態から復活する5つの質問

質問1 がんばっていることは何ですか?

質問2 それは、したいことですか?したくないことですか?

質問3 したくないことは、何のためにしていますか?


質問4 それをしないとどうなりますか?


質問5 それは本当にしないといけないですか?

これだけで気づくひとは気づきます。

がんばらないといけないことじゃなかった。
がんばっても、がんばらなくても一緒だな。
一人でがんばらなくてもよかった、と。

「したくないことはしない。したいことだけする。」これができるようになると回復して復活します。

そして、さらに整理をしてゆくと、インナーチャイルドが現れることもあります。

質問に答えてゆくとこんな不安や恐れがむくむくと湧き上がってきませんか?

がんばらないと認めてもらえない
ちゃんとしないと怒られる
何もしていないと不安になる、置いてゆかれる
人に迷惑をかけてしまう
期待にこたえないと居場所がなくなる
がんばっていない自分でいると自信がない
などなど

いろんなインナーチャイルドが顔を出したら癒しましょう。
自分らしくラクに生きる人生へと変わるチャンスです。

《関連記事》
インナーチャイルドとは?自分でできる癒し方と人間関係への影響

「○○してはいけない。○○しなければならない」から自分を解放する

開放すべきインナーチャイルドの子どもの写真


したくないことやしなくてもいいことをしなくてもいい自分になるには、『○○してはいけない。○○しなければいけない。』から自分を解放する必要があります。

『○○してはいけない。○○しなければいけない。』をたくさん持っている方は、がんばりすぎたり、我慢しすぎてしまうのです。

インナーチャイルドを癒してゆくと『○○してはいけない。○○しなければいけない』を手放し解放され自由にしたいことができるようになります。

すると、やる気も回復してくるのです。

やる気がないと落ち込むこともなくなるかもしれません。

なぜなら、休めるようになると、やる気がでなくて何にもしたくない状態にもならないし、もし、やる気がなくなっても休む時だとわかるからです。

「したくないことはしない。したいことだけする。」をしてもやる気が回復しないのは?

時々、こんな風におっしゃる方もいらっしゃいます。

『もう何か月も家で家事もしてないし仕事もしていない。
ソファでゴロゴロ寝ているのにやる気が起きないんです。』

したくないことをせずしたいことをしているし、休んでいるのにどうしてやる気が出ないのか?

それは、元気になったらしないといけないことがたくさんあるからです。

まだまだ、無意識には無自覚の「○○してはいけない。○○しなければならない」がたくさんあるのです。

それらは、子どもの頃、親から言われたことや自分自身でかけた制限制約です。

ここは専門家のサポートが必要なところになる領域にはなります。

インナーチャイルドを癒すとなんだ、やらなくてもよかったんだ!なんでがんばってたんだろう!と、そんな気づきが自ずとやってきて、制限制約から解放されます。

《関連記事》
アダルトチルドレンとインナーチャイルドの違い

まとめ

やる気が出ない何もやる気が出ない、ずっと寝ていたいとき、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
でも、そんなときこそ、自分にやさしくしてあげてください。

休むことや立ち止まることは、決して悪いことではありません。

むしろ、それは心と体をリセットし、人生を軌道修正して、自分らしく生きる人生へと、新たな一歩を踏み出すための大切な時間です。

あなたには、ちゃんと前に進む力があります。
焦らず、まず休んで、自分のペースで進んでいきましょう。

ID検索の場合は@733hobhnです。

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